作成者別アーカイブ: ドローン研究所

ドローン用パラシュート販売 価格 15万円~ エンルート enRoute

エンルート enRoute、ドローン用パラシュート開発し販売開始
落下時の機体損傷を低減

産業用ドローン開発で定評あるエンルート enRoute(埼玉県)はドローン用パラシュートの販売を開始

ドローン用パラシュート 販売価格 15万円~

パラシュートをドローンに搭載し、万一、上空でドローンが停止した場合でもパラシュートが開き、損傷を最小限に抑える事ができる

2016/7

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【動画】ドローン用パラシュート降下テスト

7~10Kgの機体用ドローン用パラシュートのテスト
パラシュートユニット重量は380g(内パラシュート200g)と軽量で、ドローンの飛行性能に影響出ない設計になっている

離陸後、自動飛行で高度120mまで上昇
実験開始ポイントでホバリング
高度120mでモーターを停止、同時にドローン用パラシュートを作動
パラシュートが開くまで約3秒
パラシュートが開いてから地上への落下まで約13秒
降下速度は秒速9.2m
ドローン機体本体、カメラ、フライトコントローラなど重要部分の損傷を抑えることができる

ドローン用パラシュート 販売 価格

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オプティムアグリドローン 病害虫検知し自動で農薬散布する農業用ドローン

オプティム(東京都港区)が独自開発したオプティムアグリドローンは、自動飛行機能を­搭載し農家の作業負荷を減らし、農作業の効率を大幅に高める農業用ドローン

地理空間情報マッピングを活用し、上空から農地をデジタルスキャ­ニングしてデータの蓄積を行う、蓄積されたビックデータを解析して病害虫の早期発見や生育管理を簡単に行うことが出来る

ピンポイントでの農薬散布、害虫駆除、肥料散布、鳥獣害防除など、さまざまな用途で活用できる機能­を搭載
高齢化と人材不足で悩む農家に効率的な農作業を実現するドローンだ

設定されたルートを自動飛行し、近赤外線カメラ、サーモカメラで撮影、広大な農場のデータを短時間で収集
撮影した画像データを解析し作物に寄生した病害虫を検出、病虫害が発生している箇所にドローンが自動飛行しピンポイントで農薬散布することが可能となる

作業効率化ばかりでなく、不要な農薬を撒かずに済み農薬使用量の削減に大いに役立つ
アグリドローンを活用することで農薬コスト削減と低農薬作物の栽培が同時に可能になる

価格は導入事例の違いによって異なる

2016/6

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【動画】 OPTiM AGRI DRONE(オプティム アグリドローン)

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ドローンタクシー 人が乗れる自律型ドローン 飛行テストへ

ドローンタクシー 人が乗れる自律型ドローンEHang 184、アメリカで初の飛行テスト実施へ

人が乗れる自律型有人ドローンを開発する中国のドローンメーカー EHangが、アメリカでの試験フライトを許可された

有人型ドローンの飛行テストがアメリカで行われるのは、今回が初めて
2016年中にテスト飛行を行う予定

将来的にはドローンタクシーの実現が可能だと言う

EHang 184
自動で飛ぶ自律有人型ドローンであり、搭乗者が操縦する必要はない
自動で障害物を回避し、離着陸を行う

高さ約1.4m、重量約200kg
時速 約100km
上空500mまで飛ぶことが出来き、飛行可能時間は約23分

EHang
中国のドローンメーカー
一般消費者向けドローン Ghost Droneを販売
自律型有人ドローンの開発も行う

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【動画】 人が乗れる自律型有人ドローンEHang 184

2016/6

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ドローンタクシー

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農業用(農薬散布用)ドローン 3割程度安く販売へ

MBPJAPAN(埼玉県 鴻巣市)は農業用(農薬散布用)のドローン事業に本格参入する
価格は従来の既製製品に比べ3割程度安くする

1回の飛行で約6000㎡の農地に農薬散布することが出来る
農薬タンク(容量5リットル)を搭載

価格は既存の農業用(農薬散布用)ドローンの平均的価格である250万円より3割程度安い160万円程度に抑える予定

農林水産省の外郭団体から農薬散布用ドローンの型式認定を取得し、17年春の発売を目指す
月間80台の生産で年間売上高3億円を目指す
購入者にドローンの操作講習会を開く予定

農薬散布、肥料散布作業は高齢化、人手不足が進む農家にとって作業負担が大きいがドローンを使用することで短時間で効率的に作業ができる

ドローンの国内市場は2020年には15年比10倍の1150億円程度に伸びる見通しであり、農業用ドローンも大きな市場拡大が見込まれている

農業用(農薬散布用)ドローンの価格は機種により様々
最近では100万円を大きく下回る価格で高性能な機種も販売されている

2016/6

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ブイキューブ 子会社が第三者割当増資 企業自治体向け業務用産業用ドローンソリューションを提供

ブイキューブは5/31に、子会社で企業自治体向け業務用産業用ドローンソリューションを提供するブイキューブロボティクスジャパン(東京都)が、グロービスキャピタルパートナーズ(東京都)、ツネイシキャピタル(広島県)を引受先とする第三者割当増資を実施したと発表

体制強化を図り、全国各地のパートナー企業と連携した提供体制を構築する

ブイキューブは東証1部上場
Web会議などコミュニケーションサービスの提供
遠隔医療やネットでのセミナー開催支援事業などを行っている
Web会議、テレビ会議のクラウド市場でシェアトップ

ドローンなどロボット関連事業も展開
子会社ブイキューブロボティクスジャパンを設立
ドローンなどロボット関連ソリューション事業を展開する

2016/6

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農業用(農薬散布用)ドローンと産業用大型無人ヘリの比較

狭い農地、山間部の農地での農薬空中散布、飼料散布作業ではドローンの小回りの利く小型の機体が重宝され、 従来使用されていた産業用の大型無人ヘリから農業用ドローンに切り替える農家が増えている

国内の中堅メーカー製 農業用(農薬散布用)ドローンの事例では
8分で60アールに農薬散布することが可能
価格は約120万円

産業用の大型無人ヘリでは
10分で1ヘクタールに農薬散布できるが、価格は1000万円~と非常に高額

農業用ドローンの農薬散布能力は 6000㎡(60アール)を8分
産業用の大型無人ヘリの農薬散布能力は 10000㎡(1ヘクタール)を10分

農薬散布効率では産業用無人ヘリが優れているがドローンもそれほど遜色ない
産業用無人ヘリは高額であり価格差ほどの優位性はない

また、ドローンの性能進化は年々飛躍的に進んでおり、今後、産業用の無人ヘリと同等の農薬散布スピードを持つドローンが開発されると予想される

産業用無人ヘリは狭い農地、山間部の農地では小回りが利かず、小回りの利くドローンのほうが農薬散布効率が良い場合が多い

産業用無人大型ヘリの燃料はガソリン
農業用(農薬散布用)ドローンは電気
燃費コストもドローンのほうが安くお得となっておりランニングコストも少なくて済む

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ドローン活用した映像クリエイターを支援するセミナー開催

世界的ドローンメーカーDJIは、ドローンを活用した映像クリエイターを支援するセミナーを2016/6/5、東京 表参道ヒルズで開催

このセミナーは「ドローン クリエイティブセミナー」と題し、国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル&アジアとコラボし、映像クリエイターを支援する

ドローンの登場で、これまで撮影不可能だった場所、シチュエーション、アングルの映像撮影が可能となり、映画映像の世界が大きく進化している

セミナーでは、DJIジャパンの呉社長とDJI専属パイロットが、ドローンを使った映像世界への活用方法について紹介する

ドローンで撮影した桜に関連するショートフィルムやメイキング映像を公開する
また、ドローン操作のデモも実施する

セミナーへの参加は事前登録制で入場は無料

DJIは世界最大のホビー用ドローンメーカー
同社のドローンPhantom(ファントム)シリーズはホビー用ドローンとして世界的な人気を誇る
中国 深圳市に本社がある

中国出身の創業者フランク・ワンが2006年に設立したベンチャー企業だが、ホビー用ドローン市場を切り開くパイオニア的存在として急成長、ドローン市場で売り上げ台数トップと言われている
短期間でドローン市場をリードする世界的メーカーに成長した

DJI 産業用ドローン、農業用(農薬散布用)ドローンにも本格参入へ

2015年には同社初の農薬散布用(農業用)ドローン Agras MG-1を発表するなど
産業用ドローンにも参入している

Agras MG-1は中国、韓国で先行販売し、その後は他の国でも発売する予定
日本での発売時期、価格ともに未定ながら推定価格は約180万円ほどと予想されている

2016/5

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【動画】 DJI 2016 Perspectives by SkyPixel World Tour

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ドローン操縦士(ドローンパイロット) 講座が6月開講 

静岡県の企業約30社で組織し、ドローンの活用を推進しているマルチコプター利用協議会は、ドローン操縦士(ドローンパイロット)の操縦技術向上を目的とした講座「フライト技術アカデミー」を6月から開講する

小笠山総合運動公園の東エリア(掛川市)の駐車場で講習教習を行う
毎月下旬の2日間に座学と実技指導を行う

既に説明会を開き、ドローンの活用を検討している企業、自治体関係者が参加した

2016/5

ドローン 操縦士

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ドローンの実証実験などを行うロボットテストフィールドを整備

東京電力福島第1原発事故で大きな被害を受けた福島県内地域の将来像を考える復興庁の有識者検討会は、2020年度までの工程表を決定

17年度中に、ドローンの実証実験などを行うロボットテストフィールドを整備するなどの産業創出を行う

南相馬市に設けるロボットテストフィールドは18年度に利用を始め、ロボット産業を集積させていく

民間でも福島県でドローンを製造する試みがスタートしている

東京のメーカー菊池製作所(東京都)と千葉大が2015年、産業用ドローン(自律型無人航空機)の量産を開始すると発表
菊池製作所南相馬工場にて製造を行う
ドローンの国内での量産は初となる

最大運搬積載能力6キロのドローン 「ミニサーベイヤー」は200万~300万円程度の価格帯を予定

2016/5

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ドローンで農地管理 NECトーキン

NECトーキンは農業用ドローンを使った農業管理システムの開発に乗り出す

大容量の電池を搭載する必要がなく、長期間効率よく運用できる
ドローンには大型の電池を搭載することが難しく、従来機は飛行可能時間が10分以下~20分と短いのが弱点であった

来春にも茨城県内の農地でシステム運用の実証実験を開始し17年に実用化する
農地のほか魚の養殖管理といった用途へも活用を拡大する方針

このドローンによる農業管理システムの価格は未定

TPP環太平洋連携協定が大筋合意したことで、政府は農産物の国際競争力を高めるために農業の効率化IT化を進める方針で、農業用ドローンを使った農薬散布、肥料散布、農地管理システムの実用化が急速に進んでいる

ドローンを農業管理に活用することで農産物の生育状況、病害虫の発生状況を細かく把握し高度な農業管理が可能となる

農薬散布、肥料散布や収穫のタイミングを細かくはかることができ
ピンポイントでの農薬散布、肥料散布が可能でコスト削減、効率化に大きく貢献できると期待されている

2016/5

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