東京電力福島第1原発事故で大きな被害を受けた福島県内地域の将来像を考える復興庁の有識者検討会は、2020年度までの工程表を決定
17年度中に、ドローンの実証実験などを行うロボットテストフィールドを整備するなどの産業創出を行う
南相馬市に設けるロボットテストフィールドは18年度に利用を始め、ロボット産業を集積させていく
民間でも福島県でドローンを製造する試みがスタートしている
東京のメーカー菊池製作所(東京都)と千葉大が2015年、産業用ドローン(自律型無人航空機)の量産を開始すると発表
菊池製作所南相馬工場にて製造を行う
ドローンの国内での量産は初となる
最大運搬積載能力6キロのドローン 「ミニサーベイヤー」は200万~300万円程度の価格帯を予定
2016/5