クボタ 農薬散布用 農業用ドローン参入|価格は200万円

クボタ 農薬散布用 農業用ドローン参入|価格は200万円

農機大手のクボタは、農業用ドローン(農薬散布用)市場に参入すると発表。
価格は1機200万円程度を予定している。
2018年に年間1000台、20億円規模の販売を見込む。

ドローンメーカーのプロドローン(名古屋市)、防除機大手で噴霧機を手掛ける丸山製作所(東京都)と共同で開発。

クボタでは試作機を公開
6つの回転翼(ローター)を持つマルチコプター型(ヘキサコプター)のドローン。
1ヘクタールの農地に10分で農薬散布することが可能。

ドローンは農業用ヘリと比べて1回の飛行時間が短いというデメリットがあるものの、低価格で小回りが利くため日本の中小零細農家や狭小農地に適しているといった利点があり今後需要拡大が進むと予想され大手各社の市場参入が相次いでいる。

農業用ヘリ最大手のヤマハ発動機は農業用大型ドローンの販売事業について、現在、年間250台の国内販売を数年後に500台、売上高65億円に伸ばす計画
価格は一台 約1300万円

農機大手のヤンマーは、農作物の生産管理用ドローンをコニカミノルタと共同開発中。

クボタはドローン以外にも自動運転トラクターを2018年に実用化する計画。
全地球測位システム(GPS)を搭載しあらかじめ設定した場所を自動で走行し耕すことが出来る。

井関農機は既にリモコン操作で自動作業するトラクターの試作機を公開。
ヤンマーはタブレット端末で操作する自動トラクターを開発中で、2018年度に商品化する計画。

2016/8

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【動画】クボタ製の農機具展示会 農業用(農薬散布用)ドローンのテスト飛行

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2015/6

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