農薬散布用ドローン 農業用ドローン 東光鉄工が開発
秋田県大館市の東光鉄工は、農薬散布用ドローンを開発
農家向けに販売を始めた
農林水産航空協会から認定を受けた
国内4機目、東北北海道のメーカーでは初の認定
秋田県では産業用ヘリを使った農薬散布が増えている
重量100キロ程度ある産業用無人ヘリと比べ、東光鉄工が開発した農薬散布用ドローンは5分の1の約20キロ
小回りが利き、狭小農地でも農薬散布効率が良い
価格も無人ヘリの5分の1以下で小規模農家でも導入可能なコストになっている
農家の高齢化、人手不足が進む中、農業用ドローンの活用が農作業の効率化につながると期待されている
2016/7
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東光鉄工(秋田県大館市)は、ドローン販売事業の新会社を設立
農業用ドローン、農薬散布用ドローンを中心に、測量観測用ドローン、橋梁など構造物点検用ドローンなど産業用ドローンを販売する
2018年までに年間売上高5億円規模の事業に成長させたい考え
2015年3月に発売した農薬散布用ドローンは価格 約120万円
5リットル入れの薬剤タンクを搭載可能
60アールの農地に約8分で農薬散布可能
高さ45センチ、幅101センチ、奥行き88センチ、重さ6.9キロ
2015/6