MBPJAPAN(埼玉県 鴻巣市)は農業用(農薬散布用)のドローン事業に本格参入する
価格は従来の既製製品に比べ3割程度安くする
1回の飛行で約6000㎡の農地に農薬散布することが出来る
農薬タンク(容量5リットル)を搭載
価格は既存の農業用(農薬散布用)ドローンの平均的価格である250万円より3割程度安い160万円程度に抑える予定
農林水産省の外郭団体から農薬散布用ドローンの型式認定を取得し、17年春の発売を目指す
月間80台の生産で年間売上高3億円を目指す
購入者にドローンの操作講習会を開く予定
農薬散布、肥料散布作業は高齢化、人手不足が進む農家にとって作業負担が大きいがドローンを使用することで短時間で効率的に作業ができる
ドローンの国内市場は2020年には15年比10倍の1150億円程度に伸びる見通しであり、農業用ドローンも大きな市場拡大が見込まれている
農業用(農薬散布用)ドローンの価格は機種により様々
最近では100万円を大きく下回る価格で高性能な機種も販売されている
2016/6