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ドローン農薬散布用 農業用ドローン 丸山製作所

丸山製作所(東京 東証一部)は農業用(農薬散布用、薬剤散布用、液体散布用)ドローン スカイマスターを発表した

2016/5月から発売を開始

価格 値段
220万円(税別)
教習費、機体登録費などは別途必要
2年目以降はメンテナンスなどで約20万円(税別)が掛かる
粉剤散布装置のオプションは18万円(税別)で発売を予定

スカイマスターは丸山製作所とドローン製造メーカーのエンルート enRoute(埼玉県)の共同開発製品
丸山製作所は散布装置を担当
同社は防除機の大手で農家向けが7割占め、噴霧機などに強みを持つ

スカイマスターの特徴は小規模分散ほ場でも高い機能を発揮できること
高齢化、人手不足で農薬散布作業が難しい中小規模農家、大型のヘリで農薬散布作業が困難な中山間地、平地でバラバラのほ場、大規模生産法人でも活躍が期待される

GPSで安定した飛行を実現
高さ1~2mの飛行高度で農薬散布を行う、GPS機能で安定飛行が可能、効率的な農薬散布用作業を可能にしている

性能
散布幅は4m
薬剤タンクは5L
飛行時間は約10分、10分で50aのほ場に散布できる

2016/6

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ドローンタクシー 人が乗れる自律型ドローン 飛行テストへ

ドローンタクシー 人が乗れる自律型ドローンEHang 184、アメリカで初の飛行テスト実施へ

人が乗れる自律型有人ドローンを開発する中国のドローンメーカー EHangが、アメリカでの試験フライトを許可された

有人型ドローンの飛行テストがアメリカで行われるのは、今回が初めて
2016年中にテスト飛行を行う予定

将来的にはドローンタクシーの実現が可能だと言う

EHang 184
自動で飛ぶ自律有人型ドローンであり、搭乗者が操縦する必要はない
自動で障害物を回避し、離着陸を行う

高さ約1.4m、重量約200kg
時速 約100km
上空500mまで飛ぶことが出来き、飛行可能時間は約23分

EHang
中国のドローンメーカー
一般消費者向けドローン Ghost Droneを販売
自律型有人ドローンの開発も行う

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【動画】 人が乗れる自律型有人ドローンEHang 184

2016/6

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農業用(農薬散布用)ドローンと産業用大型無人ヘリの比較

狭い農地、山間部の農地での農薬空中散布、飼料散布作業ではドローンの小回りの利く小型の機体が重宝され、 従来使用されていた産業用の大型無人ヘリから農業用ドローンに切り替える農家が増えている

国内の中堅メーカー製 農業用(農薬散布用)ドローンの事例では
8分で60アールに農薬散布することが可能
価格は約120万円

産業用の大型無人ヘリでは
10分で1ヘクタールに農薬散布できるが、価格は1000万円~と非常に高額

農業用ドローンの農薬散布能力は 6000㎡(60アール)を8分
産業用の大型無人ヘリの農薬散布能力は 10000㎡(1ヘクタール)を10分

農薬散布効率では産業用無人ヘリが優れているがドローンもそれほど遜色ない
産業用無人ヘリは高額であり価格差ほどの優位性はない

また、ドローンの性能進化は年々飛躍的に進んでおり、今後、産業用の無人ヘリと同等の農薬散布スピードを持つドローンが開発されると予想される

産業用無人ヘリは狭い農地、山間部の農地では小回りが利かず、小回りの利くドローンのほうが農薬散布効率が良い場合が多い

産業用無人大型ヘリの燃料はガソリン
農業用(農薬散布用)ドローンは電気
燃費コストもドローンのほうが安くお得となっておりランニングコストも少なくて済む

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ドローン活用した映像クリエイターを支援するセミナー開催

世界的ドローンメーカーDJIは、ドローンを活用した映像クリエイターを支援するセミナーを2016/6/5、東京 表参道ヒルズで開催

このセミナーは「ドローン クリエイティブセミナー」と題し、国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル&アジアとコラボし、映像クリエイターを支援する

ドローンの登場で、これまで撮影不可能だった場所、シチュエーション、アングルの映像撮影が可能となり、映画映像の世界が大きく進化している

セミナーでは、DJIジャパンの呉社長とDJI専属パイロットが、ドローンを使った映像世界への活用方法について紹介する

ドローンで撮影した桜に関連するショートフィルムやメイキング映像を公開する
また、ドローン操作のデモも実施する

セミナーへの参加は事前登録制で入場は無料

DJIは世界最大のホビー用ドローンメーカー
同社のドローンPhantom(ファントム)シリーズはホビー用ドローンとして世界的な人気を誇る
中国 深圳市に本社がある

中国出身の創業者フランク・ワンが2006年に設立したベンチャー企業だが、ホビー用ドローン市場を切り開くパイオニア的存在として急成長、ドローン市場で売り上げ台数トップと言われている
短期間でドローン市場をリードする世界的メーカーに成長した

DJI 産業用ドローン、農業用(農薬散布用)ドローンにも本格参入へ

2015年には同社初の農薬散布用(農業用)ドローン Agras MG-1を発表するなど
産業用ドローンにも参入している

Agras MG-1は中国、韓国で先行販売し、その後は他の国でも発売する予定
日本での発売時期、価格ともに未定ながら推定価格は約180万円ほどと予想されている

2016/5

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【動画】 DJI 2016 Perspectives by SkyPixel World Tour

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ドローンの実証実験などを行うロボットテストフィールドを整備

東京電力福島第1原発事故で大きな被害を受けた福島県内地域の将来像を考える復興庁の有識者検討会は、2020年度までの工程表を決定

17年度中に、ドローンの実証実験などを行うロボットテストフィールドを整備するなどの産業創出を行う

南相馬市に設けるロボットテストフィールドは18年度に利用を始め、ロボット産業を集積させていく

民間でも福島県でドローンを製造する試みがスタートしている

東京のメーカー菊池製作所(東京都)と千葉大が2015年、産業用ドローン(自律型無人航空機)の量産を開始すると発表
菊池製作所南相馬工場にて製造を行う
ドローンの国内での量産は初となる

最大運搬積載能力6キロのドローン 「ミニサーベイヤー」は200万~300万円程度の価格帯を予定

2016/5

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ヨコヤマコーポ 農業用(農薬散布用)ドローンを開発

ドローン開発メーカーのヨコヤマコーポレーション(群馬県高崎市)は7月にも、農業用(農薬散布用)ドローン DAX04を発売する

農薬散布能力は1回の飛行で1万平方メートル
1万平方メートルの農地に約8~10分で農薬散布することが可能

人間が農薬散布作業を行うよりはるかに効率的で、大型無人ヘリコプターよりも価格は大幅に安い

農薬空中散布を管轄する農林水産航空協会から農薬散布用ドローンとして国内で初めて認定を受けた

価格はバッテリー込みで255万円を予定

これまで主流だった農薬散布用大型無人ヘリは価格が1000万円以上と高額であり、機体も大きく運搬も難しかったが最近は100万円以下~の低価格でも高性能な小型の農業用(農薬散布用)ドローンも販売され始めており農家からも注目を集めている

2016/5

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自撮りドローン 600ドル以下の価格で販売開始へ

自撮りドローン ホバーカメラ(Hover Camera) 600ドル以下の価格で販売開始へ

自撮りドローン ホバーカメラ(Hover Camera)は、中国 北京のドローンメーカーZero Zero Roboticsが開発

同社はホバーカメラの開発に2年以上を費やした

重量240グラムと軽量

自立制御が可能でありボタンを押し空中に投げ出すと機体はすぐにホバリングを始め飛行を開始
障害物を自動回避することもできる
機体を押してもすぐに体勢を整えて元の位置に戻る優れた機体制御能力を持つ

ユーザーの自動追尾が可能でユーザーを自動追尾しながら自撮り撮影を行う
1300万画素カメラを搭載し、4K画質のムービーが撮影できる

2016年夏頃にアメリカおよび中国での販売開始を予定
価格は未定だが600ドル以下(約6万5000円以下)で販売する予定

自撮りドローンは、Zero Zero Robotics以外のメーカーも開発している
カリフォルニア大学バークレー校で開発された自撮りドローン リリー(Lily)はユーザーが装着する追跡装置を追って自動追尾する優れた自撮りドローン

リリー(Lily)まだ発売されていないが予約販売段階で注文が殺到している

リリーは予約販売価格 499ドル
予約販売台数は6万台を突破し、3400万ドル(約38億円)を集めた

2016/5

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【動画】 自撮りドローン ホバーカメラ(Hover Camera)

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楽天 ドローンでゴルフ用品や飲食物を配送するサービス「そら楽」を開始へ

ネット通販 国内最王手の楽天市場を運営する楽天は、ゴルフ場内にてドローンを使ってゴルフ用品や飲食物などを配送するサービス「空楽」を5/9から始めると発表した

千葉県御宿町のゴルフ場で1か月間に渡り試験サービスを行い、今後の展開を検討する

千葉大学発のベンチャーでドローンメーカーでもある 自律制御システム研究所が開発した機体を使用
最大積載量は約2キロ

利用客がスマートフォン向けの専用アプリを使い、ゴルフボールや飲食物などの商品を注文すると、ドローンが自動飛行でコース内を配送する

楽天の三木谷社長、「ドローンの技術ノウハウを蓄積し、さらなるサービスの展開につなげたい」と述べた

2016/4

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自律制御システム研究所は産業用ドローンの開発製造を行う国内メーカー
点検、空撮、計測、現場調査、測量など、様々な用途に活用可能な産業用ドローンメーカである

千葉大学特別教授の野波氏が立ち上げたベンチャーであり純国産ドローンを開発し量産を開始している

代表的な機種にミニサーベイヤー
ミニサーベイヤーは、国内生産で飛行精度や安定性など制御技術の高さが高く評価されている
野波氏が千葉大学で30年以上にわたって研究し、磨き上げた制御技術を採用している

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パナソニック 産業用ドローンを使ったインフラ点検システムを開発

パナソニックは、橋梁、トンネルなどを点検するための産業用ドローンを活用したインフラ点検システムを開発する

産業用ドローンを製造販売する国内メーカー プロドローンと共同開発する
プロドローン(PRODRONE)は2015年1月に設立された日本のドローン製造メーカー

パナソニックは、カメラ技術、映像解析技術、姿勢制御、障害物回避、対象物追跡などの技術を強化し、ドローンの操作スキルに依存しなくても安定操作、安定した飛行と異常時の安全確保を可能とするシステムを開発する

これによりドローン操作に熟練していない初心者でもドローンを使ってインフラ点検業務を行うことが可能となる

ドローンの機体は、産業用ドローンの国内リーディングメーカーであるプロドローンとの共同開発する

高度経済成長期に建設された橋梁、トンネルなどインフラの多くは劣化が進み寿命を迎えようとしている
また、東日本大震災や先日の熊本地震を受け、災害に対するインフラの脆弱化の問題などの課題が顕在化している

しかしながら予算不足や人手不足でインフラの整備点検は進んでおらず、人手を掛けず短時間で低コストで点検業務が可能な産業用ドローンの活用が期待されている

2016/4

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産業用ドローンで学校へ本を配送 秋田で実証実験に成功

国立研究開発法人情報通信研究機構は、日本発の産業用ドローン専門メーカー プロドローンと共同でドローンを使って図書室の本を別の学校へ配送する図書配送システムの実証実験に成功

実証実験は、国家戦略特別区域(地方創生近未来特区)である秋田県仙北市において実施

ドローンに本を載せ1.2kmを自動航行、安全に配送できることを実証した

市内の中学校から図書配送リクエストを送信
データを受信した小学校で本をドローンへ積み込み、あらかじめ設定されたコースを自動航行で飛行
配送先である中学校へ着陸させることに成功

今後も仙北市での実証実験を継続しノウハウを蓄積して行く
将来的には完全自動航行で複数拠点を結ぶ広域の図書配送ネットワーク構築に取り組んで行く
将来的には、薬の配送などにも活用を広げる方針

ドローンの技術が急速に進歩、低価格が進み民間企業、自治体でも徐々に導入が進みつつある
これまでは空撮向けが中心であったが、農業、測量、インフラ点検などの分野にもその用途は拡大中
これからは輸送用での活用も期待されている

先日の熊本地震においては国土地理院がドローンを使い被災現場の空撮に成功
救援物資の輸送、災害調査、火山監視、山岳遭難救助などの災害対応用途での活用も期待されている

2016/4

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