ドローン開発メーカーのヨコヤマコーポレーション(群馬県高崎市)は7月にも、農業用(農薬散布用)ドローン DAX04を発売する
農薬散布能力は1回の飛行で1万平方メートル
1万平方メートルの農地に約8~10分で農薬散布することが可能
人間が農薬散布作業を行うよりはるかに効率的で、大型無人ヘリコプターよりも価格は大幅に安い
農薬空中散布を管轄する農林水産航空協会から農薬散布用ドローンとして国内で初めて認定を受けた
価格はバッテリー込みで255万円を予定
これまで主流だった農薬散布用大型無人ヘリは価格が1000万円以上と高額であり、機体も大きく運搬も難しかったが最近は100万円以下~の低価格でも高性能な小型の農業用(農薬散布用)ドローンも販売され始めており農家からも注目を集めている
2016/5