ドローン 総務省が注意喚起 撮影はプライバシー配慮を

総務省はドローンで撮影した空撮映像をインターネットで公開する場合、プライバシーなどに配慮して欲しいと注意喚起を行った

ドローンに搭載されるカメラの高性能化が進み、高い高度からでも地上の様子が鮮明に撮影できてしまうため、プライバシーを侵害してしまう恐れがある

同省では映像をインターネット上に公開する場合は、撮影対象者から同意を得て欲しい
同意が得られない場合は、人物の顔や個人の特定につながる物にボカシを入れるなど配慮して欲しいとしている

ドローンによるプライバシー問題は、世界中で懸念されており、アメリカでは州単位でドローン規制に取り組んでいる
カリフォルニア州では、ドローンのカメラで他人のプライバシーを侵害して撮影することを禁じている

ドローン 規制

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