首相官邸の屋上ヘリポートにドローン(小型無人ヘリ)が落下
飛行中のドローンが落下した可能性が高いとみて調べている
このドローンには小型カメラが搭載されていた
偶然の落下なのか故意なのかは今のところ不明
プロペラが4つありクアッドコプターとみられている
ドローンは防災、警備、農業などへの活用が広がり注目が集まるものの、テロなどに使われる可能性が指摘されている
アメリカでは2015/1にホワイトハウス敷地内にドローンが墜落するなどトラブルが報告されている
高性能な空撮用ドローンが相次いで発売され、また、1万円以下の廉価なドローンも多数販売されており、ドローンを使った空撮がブームとなっているなか、利用者のモラルを欠いた使用により落下事故も相次いで報告されており規制が必要との指摘が強まっている
2015/4/22
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ドローン規制を急ぐ
菅官房長官は首相官邸屋上にドローンが落下したことを受け、「ドローンを利用したテロも懸念される。ルール作りを早急に行わなければならない」と述べ、規制強化を急ぐ方針を表明
重要施設の上空に飛行制限区域を設けるなどの規制強化を検討する方針
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首相官邸の屋上にドローン落下を受けルール作り急がれる
人が立ち入れない災害現場での災害活動、警備監視点検業務など幅広い用途での活用が期待されるドローンだが今回の事件を受け速やかなルール作りの必要性が指摘されている
産業用以外でもホビー用の空撮用ドローンの人気が急上昇、利用者のマナー違反や危険な操縦に起因する事故も多発しており、政府は飛行ルールなどの規制を速やかに検討して行く方針
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【ドローン マルチコプター動画】 総理官邸にドローンが落下
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