ドローン(マルチコプター)の利用 産業界だけでなく犯罪組織も注目

米ネット通販最大手アマゾン(Amazon)がドローン(マルチコプター)を使い30分以内に荷物を届ける商品配送サービス「Amazon Prime Air」を構想するなど、商用利用でのドローン(マルチコプター)活用が注目を集め始めている

アマゾンが開発しているドローンは複数のプロペラを持つマルチコプターといわれるタイプのドローンで予め登録された目的地まで自動で飛行し、障害物があれば自動で回避、商品を届けると倉庫まで自動で帰ってくる

新しい配送手段として物流業界でも注目を集めているが、一方で犯罪組織もドローン(マルチコプター)の利用に目をつけており、既にドローン(マルチコプター)を使った犯罪が起こっている

先日、アメリカとの国境に面したメキシコ北西部でドローン(マルチコプター)がショッピングセンターの駐車場に墜落する事故が起きた
幸いにもケガ人はいなかった

このドローン(マルチコプター)が積んでいた荷物はなんと合成麻薬であった
ドローン(マルチコプター)を使った麻薬密輸は判明しているだけで150件に上るという

メキシコには麻薬密輸用のドローン(マルチコプター)製造工場があるとされ
ドローン(マルチコプター)を使った麻薬密輸は今後も増えて行くと予想されいる

2015/3

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