農業用(農薬散布用)ドローンをレンタル|自律制御システム研究所
自律制御システム研究所(千葉市)は、農業用(農薬散布用)ドローンのレンタル事業に進出する。
農薬や除草剤を散布する季節に数週間の期間に渡ってレンタルする。
同社は農業用ドローンの「MINORI1」を発売した。
販売価格は約150万円
MINORI1は直径110センチ、重さ7.5キロと小型で持ち運びが容易
農薬液剤タンクの容量は4リットル
農薬液剤散布能力は10分間で0.5ヘクタール
同社は2017年3月までに「MINORI1」のレンタル事業を始める予定。
レンタル価格費用は2週間で30万円程度を予定。
農業用ドローンの市場規模は2024年に約150億円と、2016年比10倍超に成長すると予想されており、ヤマハ発動機、クボタ、井関農機、ヤンマーなど農業機械大手各社も農業用(農薬散布用)ドローン市場参入を進めている。
2016/10
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ドローン 農薬散布用 価格 農業用ドローン 価格|自律制御システム研究所
自律制御システム研究所(千葉市)は2016/10、農薬散布、除草剤散布、肥料散布などの機能を持つ農業用ドローンを発売する。
日本の小規模農家向けに小型で低価格のドローンを開発した。
このドローンは直径110センチ、機体重量7.5キロ
一般的な農薬散布用、農業用ドローンより一回り小さい。
薬剤タンクの容量は4リットル
10分間で0.5ヘクタールの農地に散布できる。
販売価格は約150万円で従来機に比べ約3割価格が安い
全国の代理店を通じて販売、操縦を代行するサービスやレンタルも開始する。
レンタル事業は2週間で価格30万円程度を予定
自律制御システム研究所(ACSL)は、ドローン研究の第一人者、野波千葉大教授が代表を務める千葉大発ベンチャー。
2016年3月末に東京大学エッジキャピタル(UTEC)と楽天から出資を受け、経営拡大を進めている。
2016/9