ドローン保険

DJIの新型ドローン Phantom3(ファントム3) 5月販売開始|既に世界で予約4万台超 価格13万円台~

DJI Phantom3(ファントム3) 5月中旬販売開始

世界的ドローン製造メーカーでホビー向けドローン世界最大手DJI社(中国)の新型ドローン Phantom3(ファントム3)は2015年5月中旬出荷予定、価格は13万円台から
既に世界で4万台超え、日本で4千台超えの先行予約が入っている
日本国内では5月中旬から販売される
三井住友海上火災保険の業務用ドローン保険がセットで付いている

DJI phantom3 DJI ファントム3

ドローン 販売

Phantom3(ファントム3)2機種を発売

プロ仕様のProfessional(プロフェッショナル)は4Kカメラ搭載で価格17万5000円
基本仕様のAdvanced(アドバンスド)はフルハイビジョンカメラ搭載で価格13万9800円

ドローン 価格

2機種とも全地球測位システム(GPS)機能を搭載、GPSによりマップ上でプログラムした経路を飛行させることができ、GPS電波が届かない屋内でも、安定飛行が可能になっている
通信が切れた場合、もとの位置まで自動で帰ってくる自動帰還機能つき
機体が縦横に回転してもカメラの安定を保てる可動式架台も装備している

2キロ先まで動画をリアルタイムで配信可能
スマートフォンで、映像を見ながら初心者でも簡単に操作でき、美しい空撮動画を撮影することができる

Phantom3(ファントム3) は安定した飛行性能を持ち、簡単に操作できる高性能なドローンだ

日本独自のサービス ドローン保険制度もセット(DJI専用賠償責任補償制度)

事故に備えDJI専用賠償責任補償制度も付いている
DJIは三井住友海上火災保険と提携し、日本独自の保険制度を設けた
Phantom3(ファントム3) のユーザーには1年間の保険が無償で付いている

業務で空撮をする個人法人がドローンで事故を起こしたときに、対人で最大1億円、対物で5千万円の保険金が支払われる(趣味用途の利用での事故は支払い対象外)

DJIが三井住友海上火災保険と一括して保険契約しており、DJIが保険料は負担する
保険契約期間は1年でその後は、保険契約を希望するユーザーは個別の保険契約に切り替えられる

ドローン保険

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DJI(中国名 大疆創新科技)は中国 深圳市に本社がある
これまでに世界累計で100万台超のドローンを出荷
世界で月間3万台、日本でも月間1000~2000台を販売するホビー向け空撮用ドローンでは世界最大手のメーカー

中国出身の創業者が2006年に設立したベンチャー企業だが、商用空撮ドローン市場を切り開くパイオニア的存在で、ドローン市場をリードする企業のひとつ
DJIの製品Phantom(ファントム)シリーズは空撮用ドローンとして世界的な人気を誇る

DJIの2014年売上高は5億ドル(約600億円)近くに達したと予想され
近いうちに年間売上高が10億ドル(約1200億円)を突破するとの指摘がされている

ドローン メーカー

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【ドローン クアッドコプター動画】 六本木ヒルズにDJIの新型ドローン Phantom3(ファントム3)が飛来

世界中で人気の空撮用マル­チコプター(クアッドコプター)DJI Phantom(ファントム)シリーズの最新モデル Phantom3(ファントム3)が六本木ヒルズで日本国内 正式発表された

Phantom3(ファントム3)は全地球測位システム(GPS)機能を搭載、GPSによりマップ上でプログラムした経路を飛行させることができ、GPS電波が届かない屋内でも、安定飛行が可能になっている

ドローン動画一覧 ⇒ ドローン 動画

2015/4

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ドローン保険|DJI Phantom 3(ファントム3) 賠償責任補償制度もセットに

ドローンの落下事故が多発していることを受け、ドローン保険の必要性が指摘されている

首相官邸ドローン落下でも話題になっているDJIでは空撮用ドローンPhantom(ファントム)の新シリーズPhantom 3(ファントム3)を2015/5月中旬発売予定だが、1年間の賠償責任補償制度もセットになっている

DJI phantom3 DJI ファントム3

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東京海上日動火災保険は、ドローン(小型無人ヘリ)が事故を起こした際の損害を保障する保険「産業用無人ヘリコプター総合保険」を発売する
ドローンの事故リスクを幅広く補償する保険は国内初

ドローンは、今年度から国内での量産が開始される予定で、空撮、物流、警備、災害救助、農薬散布などの農業利用等、幅広い分野で活用が期待されている
福島では放射線測定などでも活用される見込み

「産業用無人ヘリコプター総合保険」は、ドローンが墜落したり、人に接触してけがを負わせたりした場合などに賠償する

また、機体故障の修理費、捜索費用、燃料漏れの清掃費用など幅広く補償する
ドローンが盗難された場合も保険金が支払われる

ドローン普及に連れドローン絡みの事故が起こることが予想され、利用者の間ではこのような保険商品の登場が以前から望まれていた

2015/3

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