ドローン メーカー

イギリス 警察で監視用ドローン部隊編成

イギリス サリー州の州警察ではドローン部隊を編成

警察が所有するドローンを逐次増やしパトロールなど広範囲で活用する予定
警察官に対しドローンの操縦訓練を行っている

投入されるのはカナダのメーカー エリヨン社製ドローン スカイレンジャー
スカイレンジャーは4つのプロペラを持つマルチコプター型のドローン

近年ドローンの性能は飛躍的に向上し価格も大幅に下がってきており、イギリスではドローンの活用を開始した自治体、公的機関が増えてきている

地方自治体は、建物を建て替える際の建築申請を審査するためにドローンを使用している

欧州各国の警察、消防、山岳救助隊ではDJI社製ドローンを配備する予定

先日発生した熊本地震は未だ余震が続き、山間部では土砂崩れなどの二次災害の可能性が高く、広域な調査が遅れている

専門家の間では日本でも各自治体、警察消防などなどの公的機関にドローンを導入し広く活用すべきだといった声が高まっている

2016/4

エリヨン社(Aeryon Labs Inc.)
カナダ オンタリオ州のベンチャー企業
垂直離着陸型の小型無人航空機(UAV)の設計製造を行っている
同社は日本市場への参入を図るため、パートナー企業の開拓に乗り出している

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【動画】 エリオン製 スカイレンジャー ドローン|Aeryon SkyRanger drone

ドローン メーカー

ドローン 動画

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中国テンセント ドローン開発に参入

中国ネットサービス大手のテンセントはドローン市場に参入
中国 深圳のメーカーRapoo Technologyと共同で開発を行う

Rapoo Technologyは傘下にのドローン開発メーカーのXiroを持つ
テンセントとRapooは協業してドローン市場でのシェアの拡大を狙う
テンセントが販売やマーケティングを担う

Xiro製ドローン(クアッドコプター)はカメラ搭載モデルで価格 約4万5000円ほどで販売されている

2016/1

ドローン メーカー

ドローン 価格

ドローン 販売

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丸山製作所とエンルートが農薬散布用ドローンの共同開発製造を発表|2016年4月販売開始を目指す

丸山製作所とエンルートが農業用ドローン(農薬散布用 薬剤散布用ドローン)の共同開発製造を発表|2016年4月販売開始を目指す

丸山製作所が散布装置を開発、エンルートはドローン(マルチコプター)の設計開発を行う
山間地域など小中規模の水田、畑地での防除作業(農薬散布作業)を行う目的で小回りの利くタイプの開発製造販売をする

山間部など狭小な農地が多い日本では大型ドローンでの農薬散布作業が難しい
狭小な農地でも簡単に離着陸可能な小型の農薬散布用(農業用)ドローンは日本の農地に向いている

販売価格は現時点では未定ながら本体と指導料等込みで250万円程度と予想されている

丸山製作所は、東証一部に上場
農機具や噴霧器等を製造するメーカー

エンルート(enRoute)は、ラジコン模型のメーカーとして2006年に設立
現在は、ドローン(マルチコプター型)の製造メーカーとして、農業用、空撮用、観測用、警備用など、産業用ドローンの設計製造を行う

農薬散布用ドローン(マルチコプター型)の特徴

高性能ジャイロを搭載し、高速処理のGPSを採用、安定飛行を実現
飛行高度安定機能付きで操縦者の負担軽減を実現
初心者でも簡単に操作でき、短時間で効率的な農薬散布作業が可能

モーター駆動による高い静音性を実現、市街地に近い農地での作業に最適

手元の送信機で確認できるバッテリー残量警告機能

国産で信頼性の高い本格的なポンプ搭載

2015/10

ドローン 農薬散布用 農薬散布用ドローン

農業用ドローン ドローン 農業用

産業用ドローン ドローン 産業用

ドローン 価格

ドローン メーカー

エンルート ドローン enRoute ドローン


ドローン 農薬散布 丸山製作所

丸山製作所 ドローン ドローン 丸山製作所

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プロドローンとDJIが産業用ドローン開発で協業

プロドローン(PRODRONE)と DJI JAPANは産業用ドローン事業で包括的業務契約を結び協業することで合意

ドローン市場ではこれまではホビー向けの空撮用ドローンの需要が多かったが、ここにきて産業用業務用ドローンの需要が活発化しており、今後、市場の大きな成長が見込まれている

農薬散布など農業用、空撮用、地震、火山噴火など自然災害調査用、測量用、測定監視用、物流輸送用など様々な分野で産業用業務用ドローンの重要増加が見込まれる

プロドローン(PRODRONE)は、産業用ドローンメーカーとして設計、製作、修理保守メンテナンスサービスなど、産業用ドローン分野でのワンストップサービス提供を行っている日本のドローンメーカー

DJIは中国に本社を置く世界的ドローンメーカー
DJIでは「プロドローンは日本で最高の技術を持つドローン製造会社」とプロドローンの技術を高く評価している

プロドローン(東京)
2015年1月に設立されたドローン製造メーカー

DJI(中国広東省深圳)
世界的ドローンメーカー
Phantom(ファントム)、Inspire(インスパイア)など世界的人気機種をリリース、低価格で高性能なドローンを多数発売するドローン市場の世界的牽引役

2015/7

産業用ドローン ドローン 産業用

ドローン メーカー

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ドローン 価格 1万円以下から数十億円まで価格は千差万別

ドローンの普及が急速に広まっている
業界団体「日本USA産業振興協議会」によると、ドローンは国内で約2万機あると推測されている
ドローンの価格はその用途により様々、1万円以下~数十億円単位まで幅広い (ドローン 価格)

ホビー用空撮ドローン 価格


ホビー用の小型機で安いものなら価格は数千円~、多くは中国製
小型のドローンは小回りが利き、室内の飛行に向いているが軽量であるため、屋外で風があると飛行が安定しにくいのがデメリット

家電量販店では現在、2~3万円程度の価格帯が売れ筋だという

ホビー向けでも高性能なドローンだと価格は10万~20万円前後程度
10万円以上の高性能なドローンを購入する人も少なくないという
この価格帯だと空撮用カメラも高性能なカメラが標準搭載されるケースが多い

ホビー用で人気の機種としてはフランス Parrot(パロット)社のクアッドコプター Parrot Bebop Droneと中国 DJI社のPhantomシリーズ(ファントム)があげられる

Parrot Bebop Droneは機体のみなら価格 7万900円(税別)
専用コントローラーのSkyController付のセットでは価格 13万900円(税別)

中国DJI社が先日発表した最新機種 Phantom 3(ファントム3)は
プロ仕様のProfessional(プロフェッショナル)は4K/30fps撮影が可能で価格 17万5000円
基本仕様のAdvanced(アドバンスド)1080pフルHDで最大60fpsの映像撮影が可能で価格 13万9000円

業務用ドローン 価格


業務用ドローンはホビー用と比べれば高額
業務用でも50万円程度なら比較的性能の良いドローンを購入できるが数百万円単位のドローンも少なくない
業務用ドローンの価格はその用途、性能によって大きな幅がある
農薬散布用ドローンでは中国製で安いものは10万円程度のものも見受けられる

千葉大と菊池製作所(東京都)は2015年中に日本初の国産ドローン量産を開始する
機種名はミニサーベイヤー(MiniSurveyor)
放射線計測向け用途などの産業用ドローンだが価格は200万~300万円程度の価格帯を予定と高額

軍事用ドローン 価格


軍事用ドローンは更に高額
中国メーカー 中国航空工業集団公司の軍事用ドローンは価格100万ドル(約1億2000万円)程度、軍事用ドローンとしては非常に低価格

米軍事用ドローンのプレデター、リーパー(ジェネラル・アトミックス社製)は価格3000万ドル(約36億円)程度

ドローン メーカー

2015/5

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中国のドローンメーカー DJIがドローン市場を席巻

世界最大のホビー用ドローンメーカー DJI
同社のドローン Phantom(ファントム)シリーズはホビー用ドローンとして世界的な人気を誇る

DJI(中国名 大疆創新科技)は中国 深圳市に本社がある
中国出身の創業者フランク・ワンが2006年に設立したベンチャー企業だが、ホビー用ドローン市場を切り開くパイオニア的存在として急成長、ドローン市場で売り上げ台数トップと言われている
短期間でドローン市場をリードする世界的メーカーに成長した

DJIの2014年売上高は5億ドル(約600億円)近くに達したと予想され
近いうちに年間売上高が10億ドル(約1200億円)を突破するとの指摘がされている

今や世界で3,000人以上の従業員をかかえ、その企業価値は100億ドル(約1.2兆円)との高い評価を得ている

首相官邸屋上で発見されたドローンはDJIのPhantom 2(ファントム2)であると見られている
また、2015/1月のアメリカ ホワイトハウスへのドローン侵入でも同じくDJIのPhantom(ファントム)シリーズのドローンが用いられたと報道されている

ドローン メーカー

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【ドローン クアッドコプター動画】 DJI Phantom 3 (ファントム3)

DJIの最新型ドローン Phantom3(ファントム3)DJI phantom3 DJI ファントム3

DJI Phantom3(ファントム3)販売
日本国内では2015年5月中旬販売開始予定
既に世界で4万台超え、日本で4千台超えの先行予約が入っている
ドローン 販売

DJI Phantom3(ファントム3)価格
プロ仕様のProfessional(プロフェッショナル)は4Kカメラ搭載で価格17万5000円
基本仕様のAdvanced(アドバンスド)はフルハイビジョンカメラ搭載で価格13万9800円
ドローン 価格

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DJIの新型ドローン Phantom3(ファントム3) 5月販売開始|既に世界で予約4万台超 価格13万円台~

DJI Phantom3(ファントム3) 5月中旬販売開始

世界的ドローン製造メーカーでホビー向けドローン世界最大手DJI社(中国)の新型ドローン Phantom3(ファントム3)は2015年5月中旬出荷予定、価格は13万円台から
既に世界で4万台超え、日本で4千台超えの先行予約が入っている
日本国内では5月中旬から販売される
三井住友海上火災保険の業務用ドローン保険がセットで付いている

DJI phantom3 DJI ファントム3

ドローン 販売

Phantom3(ファントム3)2機種を発売

プロ仕様のProfessional(プロフェッショナル)は4Kカメラ搭載で価格17万5000円
基本仕様のAdvanced(アドバンスド)はフルハイビジョンカメラ搭載で価格13万9800円

ドローン 価格

2機種とも全地球測位システム(GPS)機能を搭載、GPSによりマップ上でプログラムした経路を飛行させることができ、GPS電波が届かない屋内でも、安定飛行が可能になっている
通信が切れた場合、もとの位置まで自動で帰ってくる自動帰還機能つき
機体が縦横に回転してもカメラの安定を保てる可動式架台も装備している

2キロ先まで動画をリアルタイムで配信可能
スマートフォンで、映像を見ながら初心者でも簡単に操作でき、美しい空撮動画を撮影することができる

Phantom3(ファントム3) は安定した飛行性能を持ち、簡単に操作できる高性能なドローンだ

日本独自のサービス ドローン保険制度もセット(DJI専用賠償責任補償制度)

事故に備えDJI専用賠償責任補償制度も付いている
DJIは三井住友海上火災保険と提携し、日本独自の保険制度を設けた
Phantom3(ファントム3) のユーザーには1年間の保険が無償で付いている

業務で空撮をする個人法人がドローンで事故を起こしたときに、対人で最大1億円、対物で5千万円の保険金が支払われる(趣味用途の利用での事故は支払い対象外)

DJIが三井住友海上火災保険と一括して保険契約しており、DJIが保険料は負担する
保険契約期間は1年でその後は、保険契約を希望するユーザーは個別の保険契約に切り替えられる

ドローン保険

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DJI(中国名 大疆創新科技)は中国 深圳市に本社がある
これまでに世界累計で100万台超のドローンを出荷
世界で月間3万台、日本でも月間1000~2000台を販売するホビー向け空撮用ドローンでは世界最大手のメーカー

中国出身の創業者が2006年に設立したベンチャー企業だが、商用空撮ドローン市場を切り開くパイオニア的存在で、ドローン市場をリードする企業のひとつ
DJIの製品Phantom(ファントム)シリーズは空撮用ドローンとして世界的な人気を誇る

DJIの2014年売上高は5億ドル(約600億円)近くに達したと予想され
近いうちに年間売上高が10億ドル(約1200億円)を突破するとの指摘がされている

ドローン メーカー

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【ドローン クアッドコプター動画】 六本木ヒルズにDJIの新型ドローン Phantom3(ファントム3)が飛来

世界中で人気の空撮用マル­チコプター(クアッドコプター)DJI Phantom(ファントム)シリーズの最新モデル Phantom3(ファントム3)が六本木ヒルズで日本国内 正式発表された

Phantom3(ファントム3)は全地球測位システム(GPS)機能を搭載、GPSによりマップ上でプログラムした経路を飛行させることができ、GPS電波が届かない屋内でも、安定飛行が可能になっている

ドローン動画一覧 ⇒ ドローン 動画

2015/4

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日本製ドローン 国産ドローン開発の現状 

首相官邸ドローン事件を受けドローン規制強化の声が強まる
2015/1月には米ホワイトハウスの敷地にドローンが墜落
ドローンによるテロ、事故への懸念もあり、ドローン規制強化の動きは世界的に強まっている
米国では、操縦免許制、購入者登録制、目視範囲に限った飛行制限などの規制が検討されている
ドローン 規制

一方で農業、災害対策、物流、検査点検モニタリングなどさまざまな分野でのドローン活用拡大が期待されており、ドローン市場は2020年に年1.3兆円を超える市場規模に拡大するとの見通しがあり、将来有望な市場でもある
ドローン市場規模

政府高官は「ドローンは日本経済への大きな寄与が期待できる。労働人口が減る中、災害現場、インフラ点検、農業利用など様々な分野で活用でき、経済に大きな効果がある有望な成長産業である」と言及している

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日本国内ドローン市場は中国製など海外製ドローンが席巻

現状、日本国内で流通しているドローンの多くは中国製を中心とした海外製である
日本製ドローンはほとんど流通していない

昨今のドローンブームで家電量販店の一部ではドローン専門コーナー設けているが販売されているドローンの多くは中国製、ネット通販でも同様で中国製ドローンが幅を利かせている

首相官邸ドローン事件のドローンも中国製で中国のドローン製造メーカーDJIのPhantom(ファントム)という機種であった
ドローン メーカー

ファントムシリーズはホビー向け空撮用ドローンとして世界的人気の機種であり
アメリカ ホワイトハウスへのドローン侵入でも同じくDJIのPhantom(ファントム)シリーズのドローンが用いられたと報道されている

Phantom(ファントム)はシリーズによっても価格が異なるが価格帯は10万以下~20万円程度
ホビー向けとしては比較的高額だが性能の高さが評価され全世界で100万台以上、日本でも5万台売れている
ドローン 価格

ドローンの研究開発を開始した日本のメーカーや大学も出て来ているが多くは試作品段階で量産までいたっておらず、価格はいまだ高額であり、DJI Phantom(ファントム)と同水準の性能と価格帯の日本製ドローンは現状、見当たらない

日本製国産ドローンの開発の動向

菊池製作所(東京都)と千葉大は2015年中に日本初の国産ドローン量産を開始する
機種名はミニサーベイヤー(MiniSurveyor)
放射線計測向け用途などの産業用ドローンだが価格は200万~300万円程度の価格帯を予定と高額
ドローン 日本製 日本製 ドローン

政府はドローン市場が有望な成長産業であるということを認識しており、安全性確保のための規制策定を急ぐ一方でドローン普及促進策も講じようとしている

総務省はドローンの操作向けに周波数を割り当てる方針を固めた
ドローン向けにWi-Fiに近い周波数帯を拡張、Wi-Fi関連部品を国産ドローン開発に使える環境を整える方針

ドローンは農薬散布、災害現場活動、物流運搬、測量など利用ニーズが高まり始めている
周波数を定めることで、国内メーカーのドローン開発を促す

ソニーがドローン開発に乗り出すといった報道も出ているが具体的計画は明らかになっていない
日本には高性能な国産ドローン開発のための技術はある
専門家はドローン市場の将来性を鑑み、国を挙げて一刻も早く国産ドローン開発に乗り出すべきであると指摘している

2015/4

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コマツ(小松製作所) ドローンを活用 建設工事で測量から施工管理まで一貫支援する新事業スマートコンストラクションの受注が好調

コマツ(小松製作所)は情報通信技術(ICT)を駆使した新型ICT建機の出荷台数が1700台を突破
ICT建機とドローンを活用し、建設工事で測量から施工管理まで一貫支援する新事業スマートコンストラクションの受注が好調

首相官邸ドローン事件を受け、ドローン規制が検討されているが、同社では「何ら悪影響はない。国交省と相談しドローンを利用した測量、施工事業の計画を進めている」という

2015/4

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関連記事

コマツ、ドローン全自動無人ヘリで測量

建設機械大手 小松製作所(コマツ)はドローン全自動無人ヘリコプターで測量を行い建設現場作業を支援改善するための取り組みを行う

ドローン全自動無人ヘリの操縦免許取得者を増やし、ドローンを使い、建設現場の測量を効率化する

2人で1日掛かる測量がドローンを使用すると10~15分で測量でき、作業時間を大幅に短縮することが可能となる

ドローンによる空撮映像から3次元化した測量データを作成
測量データなどをショベル、ブルドーザーなど建設機械に送信し、自動で施工できるようにする

作業時間が大幅に短縮でき人件費も大幅に削減可能となる

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コマツ|米ベンチャー企業スカイキャッチ製のドローンを今後数年間で約200機リースする計画

建設業界では震災復興工事、東京オリンピック関連工事など需要旺盛で人手不足が深刻化
工事現場での労働力不足を解消へ向け、ドローンに対する期待も大きい

建設機械大手 小松製作所(コマツ)はドローン全自動無人ヘリコプターで測量を行い建設現場作業を支援改善するための取り組みを行う

ドローン全自動無人ヘリの操縦免許取得者を増やし、ドローンを使い、建設現場の測量を効率化する
2人で1日掛かる測量がドローンを使用すると10~15分で測量でき、作業時間を大幅に短縮することが可能
作業時間が大幅に短縮でき人件費も大幅に削減可能となる

コマツは米ベンチャー企業スカイキャッチ製のドローンを今後数年間で約200機リースする計画
このサービス関連の売上を早期に100億円に上げることを目指す

スカイキャッチ社

ドローンの活用方法のひとつとして注目されているのが点検検査モニタリングへの活用
アメリカの太陽光発電所では太陽光パネルの点検にドローンを活用し始めている

このサービスを展開しているのがスカイキャッチ社
人件費の削減と作業時間の大幅な効率化が期待され需要は急速に拡大しているという
同社では他にも建設現場での活用、農業分野で作物の育成状況の監視など、ドローンを利用した様々なサービスを展開している

ドローン メーカー

2015/4

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ドローン対策新法の骨子案 重要施設上空飛行禁止の法案素案提示

新法「小型無人機飛行禁止法案(仮称)」

首相官邸ドローン事件を受け、自民党はドローンの飛行規制を検討する小委員会の初会合を開催
国会、首相官邸、中央省庁など重要施設上空での飛行を禁じる法案の素案が提示された
皇居、自衛隊施設、原発などの重要施設上空についても飛行を禁止するかも検討する

早ければ連休明けにもまとめ、今国会での成立を目指す

2015/4/28

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ドローンメーカーでも自主規制の動き

首相官邸屋上で発見されたドローンは中国メーカー DJIのPhantom 2(ファントム2)であると見られている
この問題を受けDJI japanでは総理官邸 皇居周辺を飛行禁止区域に追加したと発表

DJIのドローンにはGPSが使われており、飛行禁止区域に指定されている区域周辺では離陸できない設定になっている(飛行禁止区域の半径1km以内では離陸できない仕様)

これまで空港周辺が飛行禁止区域に指定されていたが、新たに総理官邸と皇居周辺が追加された
従来モデルも、アプリの更新時に禁止区域に追加される

ドローン メーカー

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