ドローン

ブイキューブ 子会社が第三者割当増資 企業自治体向け業務用産業用ドローンソリューションを提供

ブイキューブは5/31に、子会社で企業自治体向け業務用産業用ドローンソリューションを提供するブイキューブロボティクスジャパン(東京都)が、グロービスキャピタルパートナーズ(東京都)、ツネイシキャピタル(広島県)を引受先とする第三者割当増資を実施したと発表

体制強化を図り、全国各地のパートナー企業と連携した提供体制を構築する

ブイキューブは東証1部上場
Web会議などコミュニケーションサービスの提供
遠隔医療やネットでのセミナー開催支援事業などを行っている
Web会議、テレビ会議のクラウド市場でシェアトップ

ドローンなどロボット関連事業も展開
子会社ブイキューブロボティクスジャパンを設立
ドローンなどロボット関連ソリューション事業を展開する

2016/6

産業用ドローン ドローン 産業用

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ドローン装備のMetal Gear Man(メタルギア マン)

義手開発プロジェクトのドキュメンタリー映像

ゲーム会社のKONAMI(コナミ)が、事故で腕を失ったゲーマーにゲームや映画に出てくるような義手を贈るというプロジェクト

この義手を開発したのは3Dプリンター使った義手を開発するイギリスのオープンバイオニクス社
義手を装着したのは、駅のホームから転落し左腕と左足を失ってしまった20代の男性

義手にはドローンが装備されコントローラを使って飛行させることが可能

オープンバイオニックス社では映画スターウォーズをテーマにした義手なども発表している

【動画】ドローン装備のMetal Gear Man(メタルギア マン)

ドローン登場場面 2:40~

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退職金 もらった瞬間 妻ドローン

第一生命保険はサラリーマン川柳のベスト10を発表

1位は「退職金 もらった瞬間 妻ドローン」
人気キーワードでもある小型無人飛行機ドローンに掛けて熟年離婚の悲哀を詠んだ作品で2位に2000票以上の大差をつけて圧倒的な支持を集めた

2016/5

ドローン (drone)とは

英語で雄のハチ(Drone)を意味する
一般的に無人航空機 (UAV) を指すが無人車両 (UGV) 、無人船舶 (USV) 、など自律式無人機械、遠隔操縦無人機械全般を指す場合もある

近年では、自律飛行型、遠隔操縦型のマルチコプターを表す言葉として多用されるようになっている

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自撮りドローン 600ドル以下の価格で販売開始へ

自撮りドローン ホバーカメラ(Hover Camera) 600ドル以下の価格で販売開始へ

自撮りドローン ホバーカメラ(Hover Camera)は、中国 北京のドローンメーカーZero Zero Roboticsが開発

同社はホバーカメラの開発に2年以上を費やした

重量240グラムと軽量

自立制御が可能でありボタンを押し空中に投げ出すと機体はすぐにホバリングを始め飛行を開始
障害物を自動回避することもできる
機体を押してもすぐに体勢を整えて元の位置に戻る優れた機体制御能力を持つ

ユーザーの自動追尾が可能でユーザーを自動追尾しながら自撮り撮影を行う
1300万画素カメラを搭載し、4K画質のムービーが撮影できる

2016年夏頃にアメリカおよび中国での販売開始を予定
価格は未定だが600ドル以下(約6万5000円以下)で販売する予定

自撮りドローンは、Zero Zero Robotics以外のメーカーも開発している
カリフォルニア大学バークレー校で開発された自撮りドローン リリー(Lily)はユーザーが装着する追跡装置を追って自動追尾する優れた自撮りドローン

リリー(Lily)まだ発売されていないが予約販売段階で注文が殺到している

リリーは予約販売価格 499ドル
予約販売台数は6万台を突破し、3400万ドル(約38億円)を集めた

2016/5

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【動画】 自撮りドローン ホバーカメラ(Hover Camera)

ドローン 価格

ドローン メーカー

ドローン 販売

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スピンしながら飛ぶ新型ドローン

スピンしながら飛ぶ新型ドローン チューリッヒ工科大学が開発

チューリッヒ工科大学が開発した新型ドローン Monospinner(モノスピナー)は、空中に投げ出すとスピンしながら飛ぶドローン

Monospinnerは通常のドローンと違って本体が回転しながら浮き上がる
ドローンといえば複数のプロペラを持つマルチコプターが普通だがMonospinnerは1つのプロペラしか持っていない
これまでの常識を覆すシンプルなドローンとして注目を集めている

2016/5

【動画】 スピンしながら飛ぶ新型ドローン Monospinner(モノスピナー)

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ドローン配送実用化で物流革命が起こる 政府が産業用ドローン普及を後押し

配送用ドローンを使ってモノを届けるサービスが世界で初めて実用化

国立研究開発法人情報通信研究機構は、ドローンを使って図書室の本を別の学校へ配送する図書配送システムの実証実験に成功

実証実験は、国家戦略特別区域(地方創生近未来特区)である秋田県仙北市において実施
ドローンに本を載せ1.2kmを自動航行、安全に配送できることを実証した

市内の中学校から図書配送リクエストを送信
データを受信した小学校で本をドローンへ積み込み、あらかじめ設定されたコースを自動航行で飛行
配送先である中学校へ着陸させることに成功した

インターネット通販大手 楽天は、配送用ドローンを使ってモノを運ぶサービスを千葉県のゴルフ場で5/9から始める
配送用ドローンの実用化は世界でも初めて

利用客がスマートフォン向けの専用アプリを使い商品を注文すると、ドローンがクラブハウスから発進し自動飛行でゴルフコース内を配送する

当初ドローン市場ではドローンによる空撮が人気となったことでホビー向け空撮用ドローン需要が多かったがここに来て産業用ドローン需要が急激に増えてきている

配送用ドローンを使ってものを運ぶサービスに市場も注目

楽天 三木谷社長は「ドローンに渋滞はない、配送用ドローンには物流における生産効率の爆発的な向上の可能性がある」と指摘
「10年後にはドローンがたくさん飛んでいる時代が来る」と述べた

楽天では将来的にはマンションなどへのドローン宅配サービス実現を目指している

宅配大手や物流大手各社もドローンを使った宅配、配送などのドローン物流サービスに注目している
宅配、物流業界では人手不足が深刻、高齢化、人口減少を受け将来的には人手不足は更に深刻になると予想されるがドローンを活用することで人手不足の解消に大いに役立つと期待されている

また、ドローンを使うことで注文を受けてから即日に商品が届くサービスなど新たなサービスも実現可能となる

実用化に向けた最大の課題は安全性の確保
政府は安全性を確保するための規制は行いつつも、規制緩和を進め、世界に先駆けた宅配用ドローンの普及を後押しする考え

安部首相は
「早ければ3年以内にドローンを使った荷物配送実現を目指す」と述べた

産業用ドローンの価格は依然高額であるが、量産化によるコスト低下により将来的には10万円以下の低価格機の出現が予想されている

2016/5

【動画】 ドローン配送実用化

産業用ドローン ドローン 産業用

ドローン 宅配

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ドローンで気象観測を行う実証実験がスタート

気象予報会社のウェザーニューズとエアロセンスが協力し、ドローンによる気象観測ネットワークを構築、ゲリラ雷雨など局地予測や災害の発生を監視する試みをスタートさせた

気象観測用ドローンに気象観測センサーを搭載し、ゲリラ豪雨など気象現象の監視、災害発生時の状況を把握する試み

ドローンを使用することにより、素早く低コストで局地的な気象情報を取得することが可能となる

エアロセンス
ソニーモバイルとロボットベンチャーのZMPが共同出資して設立された
産業用ドローンを用いた測量、点検向けサービスなどを全国で展開している

ウェザーニューズ
民間気象情報で世界最大手で航海、鉄道、航空向けの交通気象に強い
個人向け気象情報も展開

2016/4

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関連記事

ソニーとZMPが合弁しドローン会社 エアロセンスを設立

エアロセンスはドローンとクラウドを組み合わせた産業用ドローンシステムの開発を手掛けるドローン関連企業

開発中のシステムは、自社製ドローンの飛行エリアや飛行目的をあらかじめ設定
離陸ボタンを押しだけでドローンは設定通りに自律飛行し、自動で帰還する完全自立飛行型のドローンシステム

ソニーのセンシング技術や通信技術を用いることで、高精細な撮影や画像処理、高速無線伝送を可能にしている

エアロセンス製産業用ドローン

マルチコプター型ドローン
GPS(全地球測位システム)を搭載し、高い自律飛行性能を持つ
ソニー製カメラを搭載

垂直離着陸型ドローン(VTOL)
最大飛行速度は時速170km、連続飛行可能時間は2時間、最大積載量10kg

VTOLは、三井化学の金属樹脂一体化技術を採用
強度を確保しながら軽量化を実現している、

2015/8

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【動画】 ソニーがドローンビジネス参入へ 新会社エアロセンス設立 (2015/8)

日本国内の産業用ドローン市場は2022年には400億円規模となる見通し

産業用ドローン ドローン 産業用

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楽天 配送用ドローン 初の実用化へ

楽天は、配送用ドローンを使ってモノを運ぶサービスを千葉県のゴルフ場で5/9から始める配送用ドローンの実用化は初めて

利用客がスマートフォン向けの専用アプリを使い商品を注文すると、ドローンがクラブハウスから発進し自動飛行でゴルフコース内を配送する

千葉大学発のベンチャー 自律制御システム研究所が開発した機体を使用
最大積載量は約2キロ

楽天では今後、ドローンを使った宅配サービスや災害時の救援物資運搬などの実現を目指す

2016/4

【動画】 楽天 配送用ドローン 初の実用化へ

配送用ドローン 輸送用ドローン 運搬用ドローン

ドローン 宅配

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楽天 ドローンでゴルフ用品や飲食物を配送するサービス「そら楽」を開始へ

ネット通販 国内最王手の楽天市場を運営する楽天は、ゴルフ場内にてドローンを使ってゴルフ用品や飲食物などを配送するサービス「空楽」を5/9から始めると発表した

千葉県御宿町のゴルフ場で1か月間に渡り試験サービスを行い、今後の展開を検討する

千葉大学発のベンチャーでドローンメーカーでもある 自律制御システム研究所が開発した機体を使用
最大積載量は約2キロ

利用客がスマートフォン向けの専用アプリを使い、ゴルフボールや飲食物などの商品を注文すると、ドローンが自動飛行でコース内を配送する

楽天の三木谷社長、「ドローンの技術ノウハウを蓄積し、さらなるサービスの展開につなげたい」と述べた

2016/4

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自律制御システム研究所は産業用ドローンの開発製造を行う国内メーカー
点検、空撮、計測、現場調査、測量など、様々な用途に活用可能な産業用ドローンメーカである

千葉大学特別教授の野波氏が立ち上げたベンチャーであり純国産ドローンを開発し量産を開始している

代表的な機種にミニサーベイヤー
ミニサーベイヤーは、国内生産で飛行精度や安定性など制御技術の高さが高く評価されている
野波氏が千葉大学で30年以上にわたって研究し、磨き上げた制御技術を採用している

産業用ドローン ドローン 産業用

ドローン メーカー

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G7農相会合で最先端農機を紹介 農業用ドローン 自動走行トラクター

4/23に開幕した先進7カ国(G7)農相会合
農家の高齢化による担い手不足への対応が課題の一つ
日本はITやロボットを活用し、農作業の効率化、生産性向上、農作業の負担軽減を実現するための最先端技術を世界に向け紹介

農業用ドローンや自動走行トラクター、農業用アシストスーツなどが紹介された
この分野では日本が技術面で世界のトップクラスを走る、官民が連携しながら早期の実用化を目指す

農業用ドローンでは、農薬散布用が既に広く使用されているが農地を空撮し作物の生育状況を分析する研究も進んでいる
作物の生育状況を分析することで集中的に肥料や農薬を投入するべき箇所を特定し、病害虫の予防などに役立つ

自動走行トラクターはクボタなど国内農機メーカー各社が平成30年の実用化を目指して開発を進めている
田植えや種まきなど作業軽減に大いに役立ち、少ない人手で広大な農地をカバーでき農業経営効率化が進むと期待されている
農作業効率を3倍以上に高められるという

農業用アシストスーツは装着すると重いものを持ち上げる際の負荷が軽くなる
大手メーカーや中小ベンチャーなどが開発を進めている

クボタからは既に農業用アシストスーツ(ARM-1D) ラクベストが発売されている
腕を上げての長時間労働を軽労化するアシストスーツで、ぶどう、梨、ももなど棚栽培で腕を上げてする作業を支援する
価格は129,600円

2016/4

ドローン 農薬散布用 農薬散布用ドローン

農業用ドローン ドローン 農業用

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