ドローンの低価格が進む
ホビー向けの小型のドローンでは1万円以下の格安ドローンも出回り、ドローンの低価格が進んでいる
家電量販店での売れ筋機種は2万円台、少し前なら5万円以上していたような機種が2～3万円前後で購入できるようになった
ホビー向けでも高性能なドローンだと依然10万円以上するが以前と比べると価格は格段に下がり購入しやすくなった
10万円以上の高性能なドローンを購入する人も少なくないという
最初は小型で価格の安いドローンを買った人も趣味が高じて本格的な高性能ドローンが欲しくなって購入する人も多いようだ
Parrot Bebop Drone 価格 DJI Phantom 3（ファントム3）価格
ホビー用で人気の機種としてはフランス Parrot（パロット）社のクアッドコプター Parrot Bebop Droneと中国 DJI社のPhantomシリーズ（ファントム）があげられる
Parrot Bebop Droneは機体のみなら価格 7万900円（税別）
SkyController付のセットでは価格 13万900円（税別）
中国DJI社が先日発表した最新機種 Phantom 3（ファントム3）は
プロ仕様のProfessional(プロフェッショナル)は4K/30fps撮影が可能で価格 17万5000円
基本仕様のAdvanced（アドバンスド）1080pフルHDで最大60fpsの映像撮影が可能で価格 13万9000円(DJI phantom3 DJI ファントム3)
業務用ドローンの価格は千差万別
業務用産業用ドローンの価格は千差万別、10万円前後から購入できるものから100万円単位のものまである
菊池製作所（東京都）と千葉大は2015年中に日本初の国産ドローン量産を開始する
機種名はミニサーベイヤー（MiniSurveyor）
放射線計測向け用途などの産業用ドローンだが価格は200万～300万円程度の価格帯を予定と高額
国内でもソニーがドローン市場に参入するとの報道出されるなど、今後、市場参入するメーカーが増えて行くと予想され、ドローンの低価格がますます進むと予想されている
2015/4
