首相官邸へのドローン落下受け、政府は飛行ルールなど早急なルール作りを検討

首相官邸の屋上にドローンが落下したことを受け、政府は飛行ルールなど早急なルール作りを検討

産業用では人が立ち入れない災害現場での活用、警備監視、インフラ管理、人命救助、物資輸送、物流、農薬散布など幅広く活用が可能なドローン
ホビー用としても空撮用ドローンの人気が急上昇している

一方、かねてよりテロなどに使われる可能性が指摘されており、 アメリカでは2015/1にホワイトハウス敷地内にドローンが墜落するなどトラブルが報告されている
ドローンの普及にルール作りや規制が追いついておらず、早急なルール作りが望まれる

2015/4/23

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一方で空撮用ドローンの人気が沸騰

空撮用ドローンの人気急上昇を受けカメラ付き空撮用ドローンの専門コーナーを設ける大手家電量販店が増えている

4つのプロペラを持つクアッドコプター(クワッドコプター)と呼ばれるドローンが主流で、ある家電量販店では全機種がクアッドコプターであった

価格は1万円以下のもの~20万円近い本格的なドローンなど様々
大きさも全長40センチ、重さ1キロ以上の大型~手のひらに乗るサイズで50グラム程度の軽量ドローンまで多様
1店舗で1日10個前後のドローンが売れるという
売れ筋は2万円台、10万円以上の高性能なドローンを購入する人も少なくない
ドローン 価格

ドローンは今のところ、中国製など海外製の輸入ドローンが中心
国産のドローン製造も始まっているが高額なため日本製ドローンは本格的には普及していない
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