日立マクセル ドローン向け電池参入 エンルートと提携(エンルート ドローン enRoute ドローン) 

日立マクセルはドローン向けリチウムイオン電池事業に参入すると発表
小型軽量でも長時間飛行が可能な電池を製品化する
ドローン開発販売を手掛け農業用など業務用ドローンで定評あるenRoute エンルート(埼玉県)と提携
2015年度内の発売を目指す

ドローンは電池の消費が激しく、現在、市販のドローンの最大飛行時間は10分前後のものが中心
長時間飛行が可能な軽量で容量の大きいリチウムイオン電池の開発が期待されている

ドローンは農薬散布などの農業用、インフラ点検、災害現場調査など幅広い用途での利用拡大が期待されている
民間調査会社の試算によると産業用ドローンの国内市場は、現在の16億円から2020年には10倍超の186億円の市場規模に成長すると予測されている

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ドローン市場規模

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