長野善光寺にドローン落下

御開帳大法要が行われていた長野 善光寺境内にドローンが落下
15歳の少年がドローンを飛行させていたところ、強風にあおられ落下してしまったという
御開帳法要を空撮撮影し、インターネット配信していたもよう

落下したドローンは4つのプロペラを持つクアッドコプター(クワッドコプター)と呼ばれるタイプのドローンで空撮用カメラを搭載していた

政府は、ドローン関連のトラブルが続発していることを受け、飛行可能距離が5キロ以上の高性能ドローンの操作に国家資格「無線技士」の取得を義務づける方針
続発している墜落事故を減らすことなどが狙い

現在、一般に市販されているホビー用空撮ドローンは高性能のものでも飛行距離は5キロ以下であり、ほとんどの機種が規制対象外
現時点で国家資格を必要とするのは業務用でも上位機種のドローンに限定される見込み
多くの機種は免許の必要対象にはならない

今回落下した機種も規制対象外と見られている

2015/5

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【動画】 長野 善光寺境内にドローンが落下

御開帳法要中の長野 善光寺境内にドローンが落下

御開帳法要を上空から空撮撮影­していたが強風に煽られ落下したという

一部では、落下したのはホビー用空撮ドローンの人気機種 フランス パロット社のParrot Bebop Droneではないかと推測されている

Parrot Bebop Droneは飛行距離 約250m、別売りのSkycontroller使用時で最大約2km

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